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  一本の丸太から一枚板を切り出し、人の手で作り上げる暖かみのあるテーブル。数十、数百年の年輪から伝わる暖かみは、部屋に安心感と調和を与えます。
私共が手掛ける手造りの「木で造るテーブル」について、伝統工法による木の切り出し(木挽)から、完成した製品を幾つか紹介させて頂きます。
大木から一枚の板を切り出す事は機械で行うには難しい事があります。
写真でご覧頂いている切り出しは、昔より引き継がれた伝統工法により、木挽職人が「大鋸=おが」と言う大きな鋸を使い、一直線に狂い無く木を切り出している様子です。
このような光景は、今では殆ど見る事が出来なくなりました。大鋸を使える職人も今では数えるほどしかおらず、このような作業で造られる木材製品も見かける事はなくなりました。
「昔の技術では現在の技術と同じ事は出来ないだろう」と言う考え方は間違っています。
「昔の技術でしか出来ない事、昔の技術で現在と同じ技術に匹敵する事」というのは幾つもあるのです。
当社では、現在の技術と昔の技術をミックスさせ、「応用力」と「柔軟性」の高い技法で木材と接しています。
「木を活かす事」それが私達の大切な仕事だと思っています。
「木を活かす事」に妥協はしません。
活かされるように加工され造られた製品は、長い年月使って頂く事が出来ます。親から子へ、子からそのまた子へと続けて使って頂ける品物です。
木のテーブルに限らず、当社で製造された製品は長く使って頂ける物を造ろうをいう「魂」と「技術」でお客様に納得して頂ける木材を提供しております。

沖倉製材所で切り出された良質な木材を、更に伝統技法である津軽塗りや拭き漆仕上げにより磨きをかけました。
漆は木目や木質を壊さずに、更に木材を生かしてくれるので良質な木材の加工にはとても適しています。
左写真のように元は無垢材から加工されたベースの木材が、漆で塗られる事によりまったく新しい物へと生まれ変わります。
写真では全てをお伝え出来ないのが残念ですが、出来上がりは艶があり、そして華やかです。
是非一度ご覧ください。見て頂ければ物の良さがすぐに分かると思います。
漆塗りには、漆工房牧門堂より牧野さんが担当し最後まで仕上げております。
厳しい目とこだわり、そして手間をおしまずにかけて一つの作品に取り組んでおります。
沖倉製材での作業風景をまとめたブログもありますのでご参考にして下さい。
牧門堂が綴る沖倉製材所の話

漆塗りについて詳しく知りたいと言う方は牧門堂のWEBサイトへどうぞ。

http://www.bokumondoh.com/

こちらでご紹介していない製品も、ご相談に応じて製作致します。一人暮らし様の小さいちゃぶ台や棚、新築に飾りたい漆のパネルなどなど。地元東京での直販売なので、低価格でご提供出来ます。高価で身近じゃなかった漆や日本の木材が、皆様の生活の身近になりますように。


 

■詳細
地産地消をテーマに、津軽塗りの技法「紋紗塗り」を応用し製作しました。地元で伐採した竹を竹炭にし、更に竹炭を粉末にして、漆を塗った上に竹炭粉を蒔いて、塗り固めて行きます。

竹炭に付いての説明はこちら
津軽塗りの技法に付いてはこちら

 
■詳細
10回余り摺り込んだ、もみの木のテーブル。 
漆仕上げだと、扱いが面倒と思われる方も多いと思います。何回も漆を摺り込んだものだと、膜が出来ていますので、普通のテーブルと変らずご使用になれます。正し、余り熱いものを直に置くのはお避け下さい。
何年もご使用になり、汚れや傷が気になった場合、表面を削り、再度拭き漆をすることも可能です。ご相談下さい。