月二回の多摩産材認証材の仕入れ 多摩木材センターの市

様々な案件を頂きお客様にはアレコレと急かしてしまうことが多々あります。それは、高品質の認証材をお届けしたい一心だからこそ。

多摩木材センターによる多摩産材認証材を仕入れる市は、月に二回しかありません。頂いた案件をお客様の予定似合わせて納期を間に合わせるには、原木の仕入れから製材加工、納材とスムーズな流れをつくらなくてはなりません。

ご提案ご相談の中にもないものはつくる。例えば、一枚板で不可能なご要望には、二枚、三枚と剥ぎ合わせ、その材の良さを最大限に活かします。これまで三十数年持続してきた「多摩産材」についての実力は、この剥ぎ合わせたテーブルの大きさであり、無垢材とその活かし方の実証です。

そのために必要な原木を見極めて製材しご用意し納めます。外来材や合板利用を当たり前として来たこれまでの在り方に反し、地場産業に着目されている今こそ、近くに眠る最高の素材をお届けしています。沖倉製材所には多くのご要望にお応えする技術と知識があるのです。