『オールトーキョー』多摩産材の手作り工房
目透かしの外壁、野地板、床、天井、内壁は杉。
更にけやきのテーブルを含め、なんとご自身の手で建てている『オールトーキョー』の工房です。
沖倉製材所にたどり着いてくれたことで、お施主様の現役引退後の楽しみが実現しました。当初外壁はサイディングにする予定でしたが、妥協しなくても多摩産材だけで夢は叶えられることを丁寧にご説明。
建築関係の仕事で得た知識と技術を活かし、思っていた通り木の香る夢の工房実現となりました。
東京の木を選び活かす。それこそ東京の森を守ることだと価値観に共感し、共感が信頼となって、多摩産材は東京中にどんどん広がっていくのです。
沖倉製材所代表取締役社長 沖倉喜彦は一級建築士であり、多摩産材認証協議会監事・製材事業者代表、秋川木材協同組合代表理事です。
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