東京の木・多摩産材の家が新たに上棟しました
ウッドショック後、国産材が見直され、多くのご相談を受けていますが、早くから外来材を多摩産材に代替えした工務店は順調にお施主さまのご要望に応えています。
日本独自の気象条件で育った国産木材だからこそ、長期的に見て安心で、住みやすい家を作ることができます。外国産材は素材自体の強度は強い傾向にありますが、四季があり高温多湿な日本の環境に合わず、様々な問題が出てることがあります。
また輸入木材は長時間の輸送に耐えるために防虫剤や防腐剤が塗布されており、シックハウス症候群の原因にもなります。
国宝と呼ばれるような歴史的な建築物は100%日本の木材、そのほとんどが地場で産出された木材が使用され、何百年もの風雪を耐え抜いています。国内で木材を建築材料として利用する場合は、その風土や気候に適した土地の木材を使うことが最も好ましいのです。
東京には東京の木・多摩産材の家を。沖倉製材所は東京の木の家づくり普及にに邁進して70年。多摩産材認証協議会監事製材所です。
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