立秋が過ぎました
立秋が過ぎました。暑中見舞いのハガキも、残暑見舞いと書かなければならなくなります。
小説「山の音」にある、「夜の山の連なりが、音として聞こえる」とは、本来聞こえない音も聞こえるような独特な感性なのかもしれない。
立秋をすぎるとあちこちに霧が発生する。立秋の頃の空は夏と秋が同居し曖昧な季節感を楽しめる。これからの大切な仕事、さらに学問をするにも最適な時候になることを示す空。
本日は早朝より蓼科まで、大切なお客様のご自宅のテーブルメンテナンスに行ってきました。
21度と涼しく、秋に向かう残暑をも惜しむ一日となりました。
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