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無垢板テーブル天板リメイクします

ご自宅でご使用中の、ウレタン塗装 桧の天板リメイクをご依頼頂きました。

高度経済成長期の頃は、無垢の一枚板にウレタン塗装し、ピカピカに仕上げられた高級ダイニングテーブルが流行りました。最近はウレタン仕上げのテーブルはほとんど見かけません。

無垢板の良さを損なわないよう仕上げても、やはり本来の無垢材には敵いません。ウレタンで仕上げると、水や汚れに強く傷もつきにくいと言われていましたが、経年により傷が目立ちます。爪を塞ぐマニキュアが剥がれていくのと同じです。

オイル仕上げは、無垢板に直接染み込むので、経年による傷はさほど目立ちません。又、オイル仕上げは傷がついても紙ヤスリなどで気軽に削って直すことができます。無垢材の呼吸を止めないオイル仕上げは、使い込むことで良い風合いになるのです。

ウレタン仕上げからオイル仕上げへと、無垢材を知り尽くした沖倉製材所ならではのご提案と技術です。

沖倉製材所代表取締役社長 沖倉喜彦は一級建築士であり、多摩産材認証協議会監事・製材事業者代表、秋川木材協同組合代表理事です。

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