沖倉製材所

多摩産材が
 もたらす
  幸せな暮らし

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 社長ブログ
  4. 木材業界を支える職人たち

木材業界を支える職人たち

あきる野市商工会建設部会の皆様との話の中で「このままでは職人が足りなくなる」との話がされています。様々なジャンルの研究者や技術者がそうであるように、多摩産材を扱う製材人や職人の数は今でも足りません。

一人前になるまでにどれだけ時間がかかるのかを考えた時、これからの木造在来建築のみならず、新たな工法に取り組み切磋琢磨している住宅業界にも、ただならぬ危機はもうそこまできています。

ここまでこの業界を支えて来たのは当たり前に職人たち。
どんなに山の木を育林したとしても、その木を取り扱える人材は、育つまでに教育と環境が必要なのです。
それらの筋道を整えることが急がれる。それが地域材を取り扱える製材所の使命の一つだと考えています。

沖倉製材所代表取締役社長 沖倉喜彦は一級建築士であり、多摩産材認証協議会監事・製材事業者代表、秋川木材協同組合代表理事です。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

PAGE TOP