多摩産材と地中熱の家
マイホームパートナー一級建築士事務所の手がける『多摩産材の家』が上棟しました。構造材はもちろん多摩産材(東京十二木)、そして地中熱を利用したジオパワーシステムの家です。
原木市場で自ら厳選した木材を、じっくりと低温乾燥し、適材適所に使用しています。外周部の柱には檜、内部の柱には、心持材の杉を使用。土台にも檜の心持材を使用しています。杉や檜の無垢材(心持材)はそれ自体に耐蟻性・耐腐朽性が有り、防蟻・防腐のために薬剤処理をする必要がありません。
丸太の中心の赤い部分を心材(芯材)といいます。心材は成長機能が停止しています。シロアリ等の食害を受けないように自己防衛の為、成分を貯えて眠っているのです。伐採後柱等となってからもその成分が残るので、シロアリや水に強いといわれています。
周りの白い部分を辺材といいます。心材に比べ、水分・栄養分が多い為、シロアリの食害を受け易く腐りやすい部分です。
四面背割りをすることで、従来の1面背割りと比較して曲げ強度が約20%アップします。四面にバランス良くスリットを入れることで、変形が少なく長期的に寸法安定性が高くなります。
しっかりと乾燥が出来る為、色艶の良い材料に仕上がります。
マイホームパートナーに納材している多摩産材は、グレーディングマシーンにより一本一本丁寧に性能検査をし、強度や含水率などを刻印し証明されて出荷された、本物の「とうきょうの木・多摩産材」です。
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