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乾燥とチップボイラー

寒波が届き、チップボイラーは毎晩凍結対策のため、シャッター閉じます。

重油燃料を沢山使って乾燥材を作ることは環境貢献とは程遠く、 極力石油系燃料を使うことのないよう、工場内を循環させることが21世紀型製材所の在り方です。

もちろんチップは乾燥材の製材時に出る端材でまかなえます。

チップボイラーになる端材が運ばれています。↑↑↑

沖倉製材所の信念は『山の恩恵を余すことなく活かす』事。それはよくある聞き心地の良いキャッチコピーで済まされることではありません。

山武師の伐採現場↑↑↑

http://yamabushi-forestry.jp/

これからの環境に向き合うために、私たち製材所が成すべき事は何か。
志と価値観の中に、答が確実にあるのです。

運ばれてきた端材はこのようにチップになり、重油の代わりに燃料になってくれるのです。

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