『製材所とは 』沖倉製材所の存在意義そのものです
原木に近いか、製品に近いかにより
木材と材木は使い分けられています。
材質が木であることが焦点なのが「木材」。すでに用材となっている木であることが焦点がなのが「材木」だそう。屋号にも違いがあり、山元に近いほど「木材店」が多く、流通の最終段階に近くなるほど「材木店」が多くなるようです。
では「製材」とは。 原木を製材機で挽き、角材や板材を生産すること。 製材所では原木を挽き定められた断面に切削する。
製材製品の品質は、原木の目利きと挽材精度や挽肌の良否、更に『木取法』による材の欠点の製品への現れ方などによるとあります。
GW中二日目も、彫刻家からの依頼の木取り、テーブルの脚の木取り、住宅柱材や、梁材、構造材全ての木取りなど、連休明けに加工スタートがスムーズに出来るよう材の吟味と準備に追われています。
だから沖倉製材所は『製材所』と名乗れるのです。
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