東京の木で建てる家 多摩産直の家づくり
沖倉製材所の見学会は、イメージ先行のそれとは異なります。とうきょうの木で家を建てる本質を全てご覧戴く見学会です。
東京都農林水産財団との連携で『東都生協住まいる会 多摩産直の家見学会』を開催いたしました。
新進気鋭の林業家が選ぶ自走式タワーヤーダーを設置した、日の出町の伐採現場からスタート。オーストラリア製の最新機械です。
現場では、東京都花粉対策室長自らマイクをにぎってのご案内。東京の山と林業の今を丁寧にお話して頂きました。
多摩木材センターに移動し、原木見学とミニ講義を。年輪や節についてを、建築材の製材所の立場からお話しました。
沖倉製材所では、製材や乾燥、加工の流れによる質の高い建材づくりのノウハウをご説明を。
今回ご参加くださったのは、お施主様予定のお客様、設計士、建設会社他、地域の大手総合グループ企業まで、多摩産材に興味を持ってくださりご参加戴きました。大きな夢へ又一歩前進です。
秋晴れの山々は空高く、多摩産材の未来を期待する最高の一日となりました。ありがとうございました。
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