多摩木材センターの市日
月二回の多摩木材センターの市。良質材も並び良い時季になってきました。工場では様々な納材が一区切りすること安堵して参戦することができます。
競りには製材をしたことがないブローカーも訪れます。木を見てどのように鋸をいれるか、中身がみえているか等、競り落とした丸太をどう製品にするかが大切な製材と、丸太を転売する仕事とは全く異質な仕事です。
買った丸太を確実に製品にすることが製材の使命であり、醍醐味だからです。尊い製材は山への敬意。山のめぐみを存分に活かすため、鍛練と尽力の毎日なのです。
#多摩産材 #とうきょうの木
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