日本人の祖先は葦の芽
山の恩恵で生きる者は、天地自然の教えからその生き方を学ぶ。人の運は山の木々と同様どこに根付きどう生きるか。自分で撒いた種を自分がどう育てるか。
決して自分に都合良く言い訳をせず、人格をも形成する悪意のある言葉を発したりしない。失ったものに拘らず、更に新しいことを生み出しいっそう努力し励む。
山の木々を見よ。
仲間を潰すことなどせず、互いに活かし合いながら生きている。古事記では日本人の祖先は葦の芽と記される。我々は、それぞれに蒔いた種を今懸命に育てている。
#多摩産材 #とうきょうの木 #沖倉製材所
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