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多摩木材センターの市にて

秩父の製材業社長と久しぶりにお会いし、業界の現状についての情報交換をさせて頂きました。

山々は数日前から花粉で真っ白で、雨上がりの晴れた市場での競りは、花粉症でダメージを受けている人もちらほらと。苦しむ人々のためにも、集成材や外材を使わず、伐採された杉をどんどん使い、植樹し循環させること。多摩産材を活かす理由はそこにもあります。

多摩産材桧で建てる三鷹の家は、プレカットできない複雑な建築、小屋は現場で手刻みです。手刻みに相応しい材は高温乾燥材では出来ません。ノミの入れやすい乾燥方法で仕上げるのは、製材所の乾燥技術の成せる業。

『久しぶりにこんな質の良い材をみた』と、棟梁からお褒めの言葉を頂きました。大工も色々、多くの人と出会いがありましたが人柄は仕事に表れる。

自分の仕事に誇りを持ち、ぶれない志同士が出会い、最高の仕事ができるのです。

#多摩産材 #沖倉製材所 #多摩産材の家 #とうきょうの木

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