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茶室のある家

GW中ですが、ある工務店からから突然のご相談を受け、茶室の材を探しているとのことで、静かな工場にご来社頂きました。

日本人の精神性や木にまつわる知恵の集大成と考えられて来たのが茶室建築。国宝如庵など、柱の劣化も「 わび・さび」としてとらえられ、その材は吟味されるもの。
当時の茶人は、部材一本一本に思いをこめて選択したはずであり今ではもう誰でもどこでも揃えられるわけではありません。

日本人の木の文化の知の集大成である茶室。インバウンドの増加で、和室や茶室への関心も深まり、古民家再生や古民家利用など、日本人の心を表現する建築に携われることも、製材人としての誇りです。

沖倉製材所では茶室に相応しい材のお取り扱いをしています。

#茶室のある家 #茶道 *沖倉製材所 #多摩産材 #東京の木で家を建てる

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