沖倉製材所

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住宅業界の今

メディアでは『大工不足』特集。今や経験不足の大工が現場に入り、欠陥住宅の相談も多いとのこと。

住宅産業の変化により、このみち50年の大工仕事の依頼が絶えない中、下請け大工の賃金は低下し、大工の労務費がコストダウンの源費となっているのが現状です。

大手では若い大工を社員として抱えたり、一人で一棟立てられるように訓練校を作って大工を育ててる取り組みがされていますが、中小住宅メーカーは一体どうなるのでしょうか。

製材所から始める家づくりが注目されるのは、中小ハウスメーカーや工務店にはない技術の高い職人との繋がり。住宅部材の他、様々な相談が届き、木材の使われ方も様々です。オーダー家具や新築マンションの内装、高級ホテルの内装やオブジェ等々、あらゆるチャンネルと引き出しを持っているからこそ、木を活かすことができるのです。

高い技術と真面目さ、その文化と民度の尊さを誇りにしていた日本。ここから世界でどう生き残るのか危惧される中、都知事選を迎えます。

多摩産材は東京の地場産業を支える宝です

#沖倉製材所 #多摩産材 #東京の木で家を建てる #都知事選

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