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夏休みが終わり通常営業スタート

伝統工法に拘り手刻みの家を建てて来た棟梁が、いよいよ多摩産材の家づくりを本格的にスタートします。

常識や習慣に囚われず、出来ないと決め挑戦しない人の多い中の決断。始めるまでに細かな時間が必要なのは、志と価値観の共有のため。これこそ有備無患の強さです。

酷暑の多摩木材センターでは良い山の木が伐り出され上質な原木が出材。葉山の重要文化財の大規模修繕も決まり、厳選して競り落としてまいりました。

大暑を過ぎ立秋を迎えた後も尚、今年は酷暑が続く夏ですが、先代からのお付き合いが続いている市内の工務店より発注された桧の棚板を、吟味して揃える作業をしていました。

今年の暑さは長時間の外仕事には厳しいですが、休み明けには加工にとりかかります。

そして、今年も幸せを運ぶ鳥と言われるイソヒヨドリが再び来訪。ツバメのように自力で巣を作る。巣は毎年同じ場所を選ぶようで、巣が作られることは縁起がいいこととされる。新たな始まりの象徴でもあり、新たな旅立ちと希望への暗示。日の入りも早まり残暑厳しい中、夏休み明けの明日からに勇気を与えてもらいました。

#東京の木 #多摩産材 #沖倉製材所 #東京十二木 #東京の木で家を建てる

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