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宮大工と社寺仏閣

飛鳥時代より続く『世界最古の建設会社』と呼ばれる日本有数の宮大工集団より、あるお寺の本堂新築工事に伴う材の見積りが届きました。

必要な丸太梁は70本。

この宮大工集団は、木の仕口・継ぎ手などに伝統的な中でも高度とされる技法を用いて神社・仏閣の建立など、匠の技を伝える腕利き達。

先人の「匠」に驚かされつつ、これらの技術や技法を真摯に学び、さらに高度な技術を生み出し宮大工として日々精進。心までも磨き上げることを伝承する素晴らしい方々です。

先代から受け継いだ製材に日々研鑽、精進してきたこれまでの時間を、ようやく認めてもらえたことに心より感謝。

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