多摩産材と沖倉家
毎年初めに養沢に足を運ぶ。沖倉家のルーツは養沢で、養沢神社の狛龍は先代が奉納したもの。
沖倉家には代々、山を持ち育てる者、林業、製材、設計等を生業にしている者ばかりで、孫の代でもこの業界を選んだと言う話が聞けて何より。
やはり、その人の性質を決める設計図である遺伝子が受け継がれているのか。
日本は、昨年と違い穏やかな三が日が終わり休みも残す所明日一日。
そろそろ納材のスケジュールも整え、仕事モードに切り替える時。
そんな中、茶室の木材注文がメールで届く。
無垢材を活かす仕事が年頭より来ることは大変ありがたいこと。
地元木材業界の中で知られる沖倉の名に恥じないよう、今年も最高の仕事を納めて行く。
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