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『多摩産材天然乾燥桧』で御先攘御太鼓のバチを任されました

 

大國魂神社より5月に執り行われる「くらやみ祭」のご相談が届きました。

くらやみ祭は4/29〜5/6で、そのうち5/5の例祭は、年中行事で最も重要な祭儀。
神輿・太鼓の通る道をお祓いして歩く道清めの儀と、御先祓大太鼓や各宮の大太鼓が拝殿前に送り込まれる時、約1時間ほどの間に威勢良く打ち鳴らされる御先攘御太鼓のバチを任されました。

直径にして2メートルもの大太鼓に使われるバチは市場で出回らず、手に入らない多摩産材天然乾燥桧の芯持ち材。
どこを探しても対応できる所がなかったとのことで、辿り着いてくださいました。機械乾燥の桧の角材は外面は割れてないのですが内部に割れが入ります。厄介な事に削り込むと表面に割れが出てきます。油分も抜かれてパサパサな木材になってしまいます。↓↓↓

大きな利益になる仕事ももちろんありがたいのですがこのように求められ、大切な神事に関わる名誉な仕事ができることに誇りを持っています。

https://www.ookunitamajinja.or.jp/matsuri/5-kurayami.php

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