東京の木・多摩産材の森へ
昭和初期に植林された杉の森。今では構造材、梁材が十分取れる大きさに成長しました。
杉は強度が弱いと敬遠されがちですが、床材内装材造作材は元より、実は構造材にも適した優れた樹種なのです。
先代よりお付き合いがあるあきる野の林家さん。永きに渡り通わせて頂いていますが、今一度近くの山の木の価値を見直し、志と価値観が同じ方々と共有して行きたいと思います。
沖倉製材所代表取締役社長 沖倉喜彦は一級建築士であり、多摩産材認証役員監事・製材事業者代表、秋川木材共同組合代表理事です。
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