東京造形大学の工場見学会の様子が日刊木材新聞に掲載されました。
地域資源の活用とデザインを考える授業の一環で多摩産材が丸太から製品になるまでの様子を見学。
今回の見学は、夏に東京ミッドタウンで子供向けのワークショップイベントのプログラムを考える際の参考にするようです。
木取りの予想図から始まり、製材の工程を順に見学、説明をさせて頂きました。
途中、枝を使った節埋めの作業をグループで体験。
沖倉製材所社長 沖倉喜彦の木材の講義は、節と製材のあり方など、木の基本をお伝えさせて頂きました。
最後に、それぞれに端材とベルトサンダーでつくる木工作品、東京十二木の『魂のカタチ』を作製するワークショップを体験して頂きました。
学生の皆様は大変意欲的で将来の東京の森を守る担い手となってくださる事を確信いたしました。
沖倉製材所の多摩産材普及のための地道な取り組みを、わかりやすく丁寧な記事にして下さったのは、新人の『高松記者さん』でしたが、大変素晴らしい仕事ぶり。とても関心いたしました。
日刊木材新聞さん。いつもありがとうございます。🙂
https://jfpj.jp/
沖倉製材所は未来の『東京の森・多摩産材』のため、コツコツと地道な活動で日々尽力しています。
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