沖倉製材所

多摩産材が
 もたらす
  幸せな暮らし

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 制作事例や仕事あれこれ
  4. 流れ節が美しい多摩産材無垢の杉でつくるダイニングテーブル 

流れ節が美しい多摩産材無垢の杉でつくるダイニングテーブル 

製材所がお届けする無垢の家具。ランニングプレナー仕上げにより、様々な加工を敏速に出来るようになり、その工程をお客様自身の目で確かめて頂け発注が増えています。

先日はあきる野市内に引っ越しを終えた若いお客様が、無垢板テーブルをご購入してくださいました。美しい流れ節から木の声を聴き取る事ができます。

これまで節のイメージは良くとられないことの方が多くありましたが、最近では節も木材加工の技やデザインとして見直され、デザイナーやご自宅新築時のお施主様により家具として採用されるなど、注目を集めています。

節とは、木々が森で生きてきた証。その位置や大きさから木の成長履歴を表し、長い年月を経て育った立派な木ほど、大きくて味のある節が存在します。

特にダイニングテーブルなどでは、木目や節によって表情が全く変わり、個性が出ます。節は、森の中で生きていた樹が仲間とともにそびえ立っていた証。その姿をイメージしながらテーブルを製作しています。

沖倉製材所代表取締役社長 沖倉喜彦は一級建築士であり、多摩産材認証協議会監事・製材事業者代表、秋川木材共同組合代表理事です。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

PAGE TOP