無垢材を使うということ 人に優しい家づくり
無垢の床材は一般的な材料と比較すると、床暖房を使わなくても自然の暖かみがあり快適です。材質は非常に柔らかいので、日常生活での疲労軽減にもなります。
『人にやさしい家づくりは材料から』
これまで流通している木材の多くは、外国産材や集成材など、安全性や耐久性に不安があることから無垢材の家づくりを避けてしまう事が多いのが現状です。
沖倉製材所は無垢の家づくりのため、自社製品の性能検査をグレーディングマシーンによりしっかり行い、質の高い構造材に仕上げています。
だから私たちのご提案する『多摩産材の木の家』は、構造材では「柱と土台・梁」にいたるまで、内装材では「床や壁・天井」にも『無垢材』にこだわることができるのです。それが『人にやさしい家づくり』です。
東京の総面積の36%が森林です、つまり1/3以上が森林なのです。その中でも多摩地域の森林は東京の総面積の約24%になります。
多摩地域の森林は、戦後植林された人工林が充実期を迎えており、蓄積量は年々増加しています。奥多摩にはスギやヒノキの豊かな森林があり、林業の大変盛んな土地でもあります。
国産の木材は日本の四季や気候風土の関係で中身の詰まった材質になっています。 多摩の森で伐り出された木材は沖倉製材所で製材加工されています。
東京の気候風土に合った地元多摩の木材、多摩産材にこだわり、快適で健康的な住宅を提供するため、多摩産材認証協議会監事として日々尽力しています。
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