保育園の無垢床リフォーム
60坪を超える『保育園の無垢床リフォーム』が無事終わりました。
裸足保育とは、子どもたちをできるだけ裸足で生活させるようにしようとする保育方針のことです。 保育園における運動量低下を解消するために、できるだけ自然に近い生活をして健康な体作りをするねらいもあります。
子どもたちの毎日を想いながら、腕利きの大工がせっせと60坪を施工していきます。足の裏に、土踏まずができ、感覚器官や脳の発達にプラスになり何よりも子供の脳にリラックス効果をもたらします。
例えば、砂浜を裸足で歩いていて、気持ちがいいと感じることはよくあります。裸足で歩くと、足裏から刺激を受けて、副交感神経が優位になるためです。
それが、リラックス&ストレス解消の効果につながっていきます。子どもの情緒安定にも関係するといわれています。床を無垢にリフォームする素晴らしい保育園が増え、多くの子どもたちが楽しく健康に成長する事を願います。
沖倉製材所代表取締役社長 沖倉喜彦は一級建築士であり、多摩産材認証協議会監事・製材事業者代表、秋川木材協同組合代表理事です。
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