無垢材の塗装について
無垢材に塗装を施す意味。それは「保護」がメインです。そもそも無垢材は 塗装をせず、ありのまま使用する方が自然ですが、設計士やデザイナーの描く美観に左右されています。
無垢材は、時間が経つことで趣が増し、愛着が深まることが大きな魅力。その魅力を引き立てる役割が塗装です。
光による色の変化と風化にそって、無垢材に油分を浸透させること。それは人間の肌の保湿のように、保護する意図と美観を選ぶことにあります。
無垢の木を使う、使いたいといったきっかけを良きものにするために、樹種の一つ一つを丁寧に分析し説明をさせて頂く。
山からの声の代弁者となり、多くの皆さまに本物をお届けしたいと今日も尽力しています。