製材所から始める多摩産材の家
二年前、木材高騰の『ウッドショック』について取材を受け、その思いをFacebookに投稿させて頂きました。
シェアが52件もあり、多くの皆様に関心をお寄せいただいたことを思い出しています。
二年後の現在も、多摩産材の道はぶれることなく続き、ご発注頂いた案件のもみの木の製材が始まり、多摩木材センターでは新たに檜原村産もみの木を競り落としてまいりました。
もみの木はもちろん、桧も杉も木により木取りは違って来ます。それは木の径であり、素性であり、節目であり、それらを最大限に活すことが製材の喜びです。
明日5/12(金)は地産地消に取り組む設計士や工務店向けのバスツアーを控え、心地よい季節の中、工場も多くのやりがいを頂き稼働している毎日に感謝です。
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