日々の沖倉製材所

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 そのままに。

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多摩木材センターの市日

多摩木材センターは、今季最高の暑さ。不似合いなパラソル開くこの時期は、耐えに耐えての競りとなります。

木の流れに対してあらゆる可能性を持ち、求められる所に適したご提案ができるよう心がけて競りに挑みます。それは誰かが喜ばなければものづくりの意味はないからです。多摩産材に付加価値をつけて喜んでいただくことがこの仕事の醍醐味だからです。

この時期、我々には試練の製造業。市場も工場もちろんエアコンはありません。妥協せず精一杯の仕事をしても、世の中のことは自分の思い通りにはなりません。

ある程度スムーズならそれでよし、世の中は九分が十分。
『社会生活は日々これ戦い、日々これ苦難。その時に心が動揺するかしないかは、信念の有無で決まる。』
松下幸之助の言葉です。

今年も暑い暑い夏。精一杯頑張っております。🪵🙂

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