多摩産材の避暑地@長野
長野は高潔な精神を軸に、避暑地としてこれまで関東圏ではその地位を譲りません。特に軽井沢は人口約1万9千人、年間入込客は800万人にものぼるそうです。
そんな長野のキャンプ場に多摩産材が採用されています。山の天候に左右され、上棟時には雨養生が慌ただしかったそうですが、無事竣工となりました。
窓枠のほとんどは間柱の良材を、窓建具は垂木の総赤み柾目を、化粧梁は土台の良材を、建具の腰板と鏡板は外壁材を。
嬉しいことに『杉の白太は、これまでの材と比べると格別な仕上がりの良さ』との高評価を頂いています。
日本を代表する気高い避暑地に相応しく、多摩産材は最高のパフォーマンスで高評価を頂く最高の材なのです。
この記事へのコメントはありません。