無垢のカウンターについて
銀座でオープンを待つ高級寿司店のカウンター。 7メートル超え、選りすぐりの桧材で作製します。
カウンターは、寄せ集めではなく長い材を用いて作る事が鉄則。高級店のこだわりに応える製材はどこにでもできるわけではありません。
カウンターもテーブルも、一枚板で幅を確保できない場合は、自然な仕上がりになるように色目や木目を厳選し、同じ木を使い幅ハギをすることもあります。
材を見抜く力があればどんな価格にも左右されることはありません。どの様に見せるか。カウンターにとって最も重要な所です。
高級店だけではなく、予算の範囲でその店の空間にあったカウンターを作製しています。無垢材を知り尽くした製材所の成せる技です。
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