先代の誕生日に
4月17日は先代である 亡き父の生誕91年の日でした。
二十歳で終戦を迎え、 製材という仕事に出会い 山を買って自力で出し、製材して材として活かす。 戦後の復興の中、夢を持ち続けて命がけで取り組んできたのだと思います。
いつも 話しをしていて 楽しくそして前向きな父。考えている事が奇抜で 型にとらわれず 柔軟性があり、人を惹きつける魅力がありました。
まさに 夢に向かって生きていた よき時代。私も 天職として与えられた 仕事。当時の看板を見て改めて夢に向かって行く 決意をした特別な日でした。
沖倉製材所 代表取締役 沖倉喜彦