設計協同フォーラム主催 暮らし健やか住まい講座
設計事務所の共同体『設計協同フォーラム』が30周年を迎えました。
住まいとまちづくりコープ 千代崎氏は、ハウジングケースワーカーの視点から『地震や火災になって助け合うコミュニティではなく被害を出さない減らすためのコミュニティが必要』とお話。
エーアンドエーセントラル丸谷氏からは、液状化における地盤保障について能登半島被害からのレポートとして『液状化における地盤保障』について。
若手の二人、設計士×大工の取り組みとして『住まい手の思いを形にする』狭小地に建てる住みやすい家について。採光上アウトが多い狭小地における、吹き抜け採光階段からの採光、道路側からの採光、などの工夫をレクチャー。
『合板や新建材を使わない家づくり』に取り組んできた槐建材設計事務所の槐氏からは、シックハウスにしない空気環境をつくるには『無垢材をはりつけた集成材は自然素材ではないことを広める必要性』を。
多摩産材を積極的に採用し安心して快適に長く住める多摩産直の家づくりをするDEN設計工房の酒井氏からは、多摩産材のノウハウをと根拠を、設計士の立場から詳しく伝えて頂きました。
マンションのリフォームにも、健康リスクにおいて新建材を避け床材に桧を推奨するのはING設計室 大刀氏。
そして多摩産直の家づくりは草野工務店より、沖倉製材所と多摩産材を使用する根拠を丁寧にご説明頂きました。
参加者の皆様との価値観を共有し、製材所から始める多摩産材の家づくりに活かし、施主の皆様にお届けしてまいります。
#設計協同フォーラム #沖倉製材所 #多摩産材の家 #多摩産直の家
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