自宅に茶室を設えたいと大工が施主を連れてご来社。多摩木材センターの競りも見学して頂きました。
28年の茶道歴を持つ施主の想いを叶えたいと、高い技術を持つ大工も腕の見せ所。製材にも力が入ります。
茶室を住宅に設えるのは、日本の伝統的な住宅を後世に継承していくこと。茶室はその空間において、信頼、尊敬、謙虚さや感謝などの心を大切にする場所。
茶室を新設することは、炉や、水屋を構えたりとその専門性の高い設計士と大工の出会いと、質素ながら質の高い無垢材があればこそ。沖倉製材所は、茶室の大小にはかかわらず、最高の茶室づくりをサポートできます。
11月だと言うのにまるで夏のような西日にも負けず『これからが楽しみだ』と喜んで頂けて安堵しました。
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