日々の沖倉製材所

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 そのままに。

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春分の日

東京十二木のコンセプトは二十四節気。日本人が愛してやまないが列島を染めていくのが春分の日です。🌸

冬の寒さもこの時期まで。日も長くなり過ごしやすくなります。

太陽が真東から登り、真西に沈む時。昼と夜の時間がほぼ同じになる日が春分です。お彼岸は前後三日ずつが、その期間になります。

工場内は忙しさに翻弄され、の花を愛でる余裕もありません。

に向かって整理整頓できたのは、製材に必至なマシーン置き場の確保のみ。

沖倉製材所をどうしても見学したいとご依頼くださるお客様を充分もてなせない環境ではありますが、知識と真心で精一杯対応させて頂いております。の時期に相応しい案件が沢山舞い込んでおります。

満開の神秘性と散り際の潔さやはかなさは、多くの日本人の愛するところ。美意識や気質の形成にまで影響を及ぼす桜のように、木材業界にも潔く美しく挑みたいと思っています。

沖倉製材所は東京の木、多摩産材の普及のため日々邁進。

photo 田中柾幸 https://instagram.com/romio171?igshid=11wuwzwgm5tr

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