目立て工場のある製材所 製材の要 帯鋸のメンテナンス
沖倉製材所には『鋸の目立て工場』も設置しています。先日は帯鋸の目立てをしました。
工場は二日間のお休みを頂いていますが、こなしたい業務が山ほどあります。
木材業界の先の見えない大きな動きに対応出来るよう、着々と準備を進めています。
微妙な風向きを瞬時にキャッチして前進するセイリングのように、今は追い風に乗りながらも志と腕をさらに磨き、粛々とこなして行きます。
目立てたばかりの帯鋸の切れ味。美しい切り口の様に、濁りなく美しい仕事に邁進してまいります。
目立てが整い明日からの製材が楽しみです。
沖倉製材所代表取締役社長 沖倉喜彦は、多摩産材認証役員監事・製材事業者代表であり、秋川木材共同組合代表理事です。