「ウッドショック」木材不足で工務店戸建てピンチ『朝日新聞デジタル』
市内神社 神輿蔵の『桧の化粧梁材、芯去り材無節』を納材。美しい仕上がりです。昨日の多摩木材センターの市でも、発注頂いている東京の木・多摩産材の家づくりの材を競り落として来ました。
今、木材業界は世界的に木材不足が深刻になっています。米国の旺盛な住宅需要やコンテナ不足など、様々な要因が重なって多くの木材が値上がりしており、業界では「ウッドショック」と呼ばれるほど。
長期化するとの見方もあり、国内でも戸建ての工期が遅れたり価格が上がったりする恐れがる中、「ツーバイフォー」の木材価格は米国産木材で2倍になったといいます。
日系流通業者の幹部は、『昨年末以降、仕入れ先の木材会社から、住宅の梁(はり)に使う木材の値上げを複数回言い渡された。コロナ前は1立方メートル5万円ほどだったが、今では6割増しになっている。』と話しています。
供給不足が続けば、消費者にとっては、住宅着工の遅れや値上がりにつながりかねません。「長期で契約しているので問題ない」としながらも、すでに木材を組み立てやすい形に加工するプレカット業者は受注を絞り始めており、工期が遅れるリスクがあると危機感をあらわにしている工務店もあるようです。
そんな中で新規のお客様からは悲痛な声が毎日届いてきます。沖倉製材所沖倉喜彦は一級建築士であるため、様々な企業様からの代替え対応策のご相談に乗っています。
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製造業のみなさんがんばりましょう。
(情報は朝日新聞デジタルより抜粋)
https://www.asahi.com/amp/articles/ASP4V6QS5P4VULFA01L.html?__twitter_impression=true
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