NHKニュース 林野庁からの見解
昨夜はNHKのニュースで多摩木材センターへの取材より、林野庁による今後の指針についてと見解が放映されていました。
住宅用木材が高騰する中、必要以上の買付は木材業界だけでなく日本の経済全体の今後の状況が危惧されるという内容でした。
又、一ヶ月前に比べたヒノキと杉の値段の上昇具合を元に、国産材への切り替えを促す取り組み、先行き不透明な増産についても考えされられる日本の経済社会全体の問題とした報道となっていました。
日々様々な難題が持ち上がる中、全てのご相談にお応えすることはできず、じくじたる思いではありますが、できるだけ木材業界全体に歪みが起きないよう、精一杯尽力してまいります。
沖倉製材所代表取締役社長 沖倉喜彦は一級建築士であり、多摩産材認証役員監事・製材事業者代表、秋川木材共同組合代表理事です。