東京 八王子 木工房三澤の言葉
八王子の木工房三澤の家具職人は、沖倉製材所が信頼を置く多摩産材の家具づくりの唯一の存在です。
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東京の木を扱う仕事は意味はあるが志と価値観が同じ仲間がいないと心が折れてしまう。
林業、製材、木工は製造業のかなではとりわけ人件費や工賃が低い。その原因はいろんな要因があるがやはり各業界の営業力や企画力にあると思う。仕事をもらうのが当たり前の下請けでは志と価値観ををエンドユーザーに提案し伝えるのは困難である。
建築現場仕事の職人は一日一人が仕事して約3万円を元請けに請求する。そんな価格差に違和感には気付かず、いろんな地域でいろんなクリエイティブコミニティが出来ては廃れているが本質は永続的に製造側の物理的負担がエンドユーザーに理解されていない事。
林業、製材、木工が企画力と営業力を持った時には日本各地の木を繋ぐ仕事は常識を覆す。東京十二木は林業、製材、木工に特化した営業力、企画力、実行力を提案出来るコンセプト。
木工房三澤 三澤正孝
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