日々の沖倉製材所

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 そのままに。

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春彼岸

今年も菩提寺である正光寺に先代のお墓参りへ。正光寺は、地元では唯一の時宗寺院です。伽藍(がらん)は過去2度に渡り焼失。

現在の本堂は平成14年に再建設され、沖倉製材所からは本堂に桧の柱を、総桧づくりの山門に桧材を納めています。

未だ変わらない混沌とした世の中を先代はどう思って眺めているのか。日々の忙しさの中でその教えに向き合い感謝し、木を活かす事の原点は今も昔も変わらない事。さらに精進して行く事等を約束してまいりました。

大銀杏の立派な枝ぶりを眺め、東京の山々を眺め、長い時間と歴史の中で生かされていることに改めて感謝いたしました。

沖倉製材所代表取締役社長 沖倉喜彦は一級建築士であり、多摩産材認証協議会監事・製材事業者代表、秋川木材協同組合代表理事です。

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