日々の沖倉製材所

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 そのままに。

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雨の吾野原木センター

吾野原木センターも春になりかけ真冬に逆もどり、体にこたえる競りとなりましたが、国産材は良質材な杉、桧、さわらが多数出材。

良い原木は、きちんと評価をして競り落とす。それが沖倉製材所の使命だと思っています。

春先の気候の移ろいを表す「三寒四温」は、元は中国の北側の冬を表す言葉だそう。美しい言葉は実は海外から届き定着したもの。まるで外来材の事のようです。

美しく見えるその木はどこからきたものなのか。食を含めて日本はあまりにも海外に依存。ここから先一体私達はどう生きていくべきなのか。この時代だからこそ見極めて判断し、知ってほしいと思います。

春になります。世の中の全てが真実を見極めて動き出すことを願っています。

photo  https://www.shinyamasaki.com/

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