建築学部建築学科の皆様の見学会をお引き受けしました

大学の建築学部建築学科の皆様の見学会をお引き受けしました。

沖倉製材所は多摩産材の普及のため、多くの学生の皆様に無垢材をご理解頂きたいとの思いから、先ずは工場ご案内の前に、無垢材の学習を取り入れています。

コロナ禍のウッドショック後は、設計士や建築家、特に大学や研究機関など様々な方面からご依頼を頂き、講習会や講演会、出張授業等をお引き受けすることが多くなりました。

今回の大学生この見学会を開催にあたり、沖倉製材所にたどり着いて下さった担当の教授は、グレーディングマシンにとても興味深いご様子でした。

このような機会に、東京の山の木々と製材を深くご理解頂き、木造建築を手がける設計士や建築家を目指して頂きたいと願っております。

製材は学べる所などどこにもない。頭の中のアレコレと、この手でできるアレコレを精一杯伝え続ける事は、とても大切な使命なのです。

沖倉製材所はこれからも、東京の山のめぐみ 多摩産材の普及のために邁進してまいります。