日本工学院八王子専門学校
『日本工学院八王子専門学校 』へ。
校内に設置した『東京十二木」マテリアル展示から約一年。
今回は多摩産材を活用する卒業製作のご相談を頂きました。製作するのは建築科ではなく自動車整備科。
卒業にあたり、一級整備士資格試験との平行で、実習作業を行います。元気なリーダーの学生さんが丁寧にレクチャーしてくれました。
時間が限られている中、設計図作製、木取りを急ぎ、施工の指導と監修を、木工房三澤の三澤氏にお願いしました。
2月の卒業作品展示会に間に合わせるため、スケジュールの打ち合わせを済ませ急いで取りかかることになりました。自動車と多摩産材。突飛な発想は若い人ならでは。
どうやら移動足湯に取り組むようです。多摩産材・総桧の足湯。卒業後は子供の福祉施設にお届けすることになっています。出来上がりがとても楽しみです。
沖倉製材所は『志と価値観が同じ人と木を活かす』ことをコンセプトに様々な活躍に貢献しています。