拓殖大学工学部デザインマネジメント研究部の皆様の見学会をお引き受けいたしました
拓殖大学教職員表彰にて理事長表彰を受賞された宮木健二準教授率いる研究室の皆様がご来社。
この研究室は、地域固有の自然素材・歴史文化・産業技術・工芸技法・人的資源の利活用から、コンセプトとストーリーを練り上げ、具体的な新商品企画と関係する人たちのつながり・関係づくりを考察しています。
廃棄資材に眠るポテンシャルや優位性などに着目することや、障害をもつ人たちとの共同制作、職人、異業種間のコラボ、予算・資材調達・加工パートナーの選定、スケジュールなどの各種管理、製品企画やパッケージ、ネーミング、キャッチコピー、SNS、web、ECサイトにいたるまで、ものづくりと市場化戦略を意識的に相互提案し、つくるひと・つかうひと、双方に持続的な豊かさを生む方法論の研究です。
製材のあれこれを興味深く見学していただけました。若い時にどんな大人に縁を持てるか。それはこれから一生の財産であるとお伝えさせて頂きました。
沖倉製材所は多摩産材の未来のため、志と価値観の共有のもと、様々な取り組みに協力しています。
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