門松作り
昨年に引き続き、門松作りのお手伝いを引き受けました。竹と竹を結ぶ時には縁起を担ぎ、七五三結びをします。
松は冬でも青々とした常緑高木で新しい生命力の象徴となっており、神様が宿ると思われてきた常盤木の中でも、「祀る」につながる樹木であることや、生命力、不老長寿、繁栄の象徴とされてきました。
古くは、木のこずえに神が宿ると考えられていたことから、門松は年神を家に迎え入れるための依り代という意味合いがあるのです。「松は千歳を契り、竹は万代を契る」と言われ、年神はこの松門を目印に降臨してくると言われています。
大悲願寺の立派な入り口に設置されます。訪れる方が皆、良い年をお迎えする事ができますよう、本日お届けいたします。
除夜の鐘ももうすぐです。