伐採現場を改めて目の当たりにして
急な山の斜面で根を張り生きて来たモミの木が伐られた根が見えます。
懸命に何十年もの間、過酷な環境に耐えて生きて来た木々。遠くにあるとその存在は小さく感じられます。
市場では常に、アスファルトに横たわる原木の姿ですが、近くに寄るとこの大きさ。木々の生きてきた証を久しぶりに目の当たりにし、これからもしっかりと活かしていきたいと心から思いました。
沖倉製材所代表取締役社長 沖倉喜彦は一級建築士であり、多摩産材認証協議会監事・製材事業者代表、秋川木材協同組合代表理事です。