樹齢250年のケヤキが運ばれて来ました
世田谷区の民家にて伐採されたケヤキ。樹齢250年です。その家の長い歴史を、250年も見守って来たケヤキを伐採するだけでは残念だと、持ち主が伐採業者にお願いし、埼玉の製材所で少し製材されたものです。
しかし、その後の活かし方に行き詰まりネットを検索し、沖倉製材所に辿り着いてくださいました。持ち主のご希望はテーブルや家具にして日常に活かすこと。これから丁寧にお打ち合わせを重ねながら、世界でひとつの家具を作製していきます。
250年の時を経て、今度は家の中で生きていくケヤキ。幸せなケヤキに出会えて工場も更に活気づいています。
沖倉製材所代表取締役社長 沖倉喜彦は一級建築士であり、多摩産材認証協議会監事・製材事業者代表、秋川木材協同組合代表理事です。