多摩産材の奥山を眺めて想う事
家づくりの地産地消の極め付けは、全ての材を同じ山から伐り出された丸太から木取ること。
山側としっかりした道筋があれば、それは決して難しいことではないのです。
多摩産材の家を建てる時、その山の木々をしっかりと活かし切れること。東京の山が、杉・桧の伐期を迎え控えている今、製材所の役割は大変大きなものですが、それも 実現しようと強い思いがあれば出来ることであり、その思いが続いていけば、良い山は必然と育っていくのです。
それが 東京の家と森を育てる ということ。
・多摩産材認証役員監事 製材事業者代表
・TOKYOWOOD普及協会代表理事
・秋川木材共同組合代表理事
沖倉製材所代表取締役社長 沖倉喜彦