東京の製材所の三箇日
工場の水たまりが氷をはっています。新年が明け、三箇日も工場を見廻りは欠かせません。製材所は山の恵みの心臓部。365日休むことなく働きます。
空っぽの荷台のトラックも早く活躍したそうに見えます。
「休まなくて大丈夫ですか?」と、時々心配されることがあります。何故大丈夫か。山の恵みの心臓部を守ることが生きるための術だからです。木々と共に、製材と共に、当たり前の三箇日を過ごしております。本日も素晴らしく良い天気です。
沖倉製材所代表取締役社長 沖倉喜彦は、多摩産材認証役員監事・製材事業者代表TOKYOWOOD普及協会代表理事であり、秋川木材共同組合代表理事です。