くもり空の春彼岸と東京十二木
先代の菩提寺に春彼岸の挨拶に行ってまいりました。
(晴れた日の菩提寺↑↑↑)
沖倉製材所が生み出した多摩産材の新しいブランド『東京十二木』は、かつて、日本で使われていた暦、二十四節気・七十二候から成り立ちます。日本という国には、美しい四季があり、現代に伝わる伝統行事や祭りは全て四季に基づいています。目まぐるしく過ぎてゆく日々の忙しさで、季節に鈍感になってしまった現代人に、季節の味わいと趣深い伝統を思い出させてくれる家をつくりたい。。そんな思いを箸から家まで広げたコンセプトが『東京十二木』です。
お陰様で様々な所からお問い合わせを頂き、少しずつ皆様の目に止まるようになって来ました。『東京十二木』は多摩産材普及のためのオリジナルブランドです。どなたでもお使い頂けます。
日本の四季、季節のうつろいを感じられるようなモノづくりを、沢山の人達とご一緒できるようにと、先代の墓に手を合わせてまいりました。
沖倉製材所は、多摩産材普及のためにこれからも邁進してまいります。