『古民家再生』案件による、多摩産材の見積もり依頼が届きました。
東京の木・多摩産材認証役員監事製材所として大変嬉しい仕事です。
木材は全て現しとなり、桧の四寸角土台、真壁化粧柱、杉の梁桁、桧丸太の小屋梁と9メートルの桧丸太母屋 。
拾い書を見て思わず笑顔になりました。他にも造作材、床材、床柱、玄関式台、軒天井板等 無垢材のみの使用になっており、大変見積もり甲斐がある嬉しい仕事です。
沖倉製材所には、最近このように東京の木・多摩産材を充分に活かし、鍛錬された職方とのコラボレーションの出来る有難い案件が多く届くようになりました。
東京の森からの恵みを活かして70年。沖倉製材所としては十分に力を発揮できる有難い仕事。
これからも精一杯尽力してまいります。
全ては東京の木・多摩産材の普及のために。
沖倉製材所代表取締役社長 沖倉喜彦は、多摩産材認証役員監事・製材事業者代表であり、秋川木材共同組合代表理事です。